生理中の臭い(におい)の原因

デリケートゾーンが無臭であることはありませんが、生理時には特に独特の臭いがしますよね。

生理時にデリケートゾーンの臭いの原因はいくつか考えられます。

経血は子宮の中から膣を通って排出されます。

経血は血であると思っている人が多いですが、純粋な血ではなく血の混じった子宮内膜なのです。

赤ちゃんを受け入れられるように準備された内膜ですが、これが不必要であると判断されて排出されるのです。

もともと赤ちゃん用の布団のようなものですから、これ自体が悪臭を放つわけではありません。

子宮から膣を通って排出されるまでに雑菌が影響し、臭いの原因となるわけです。

デリケートゾーンも汗をかきますし、蒸れやすい構造になっており、また熱も籠り易い為に雑菌が繁殖しやすい環境が整っているわけです。

この雑菌が臭いの正体なのです。

もちろん経血の数パーセントは血液ですから鉄のような臭いもしますが、これは空気に触れることによって酸化して臭いが発生するのです。

これらのことから生理中の臭いの原因は鉄分の酸化によるものと雑菌が繁殖した臭いと言うことが出来ます。

生理中の臭いを防ぐためには小まめにナプキンを変えるなど、雑菌を繁殖させない環境を意識することが大切です。

清潔に保つために入浴の際はしっかり洗うように心掛けますが、膣の中までは洗ってはいけません。

強く洗いすぎたり膣の中を洗ってしまうと、良い菌も殺してしまうことになりますから、デリケートゾーンのトラブルに発展してしまいがちなのです。

丁寧に洗うことは意識して欲しいのですが、デリケートな場所であることを忘れてはいけません。

また蒸れを防ぐために通気性の良い下着を身につけたり、締め付けの強いものを利用しない等の工夫が必要です。

一度臭いが気になってしまうと密封して臭いを封じ込めたいと感じるかもしれませんが、それでは逆効果になってしまい、臭いの原因を作ってしまうので下着の素材や生理時の服装には気を遣うのが好ましいです。

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