HPV(ヒトパピローマウイルス)

お腹痛い女

まずHPVとは何なのかですが、HPVとはヒトパピローマウイルスの略称で皮膚や粘膜に感染するウィルスで、その種類は100種類以上あるとされています。

このHPVウィルスは、性行為時に感染します。

性器周辺の皮膚や粘膜から直接感染する場合が多いです。

HPVウィルスと子宮頸がんとの関係ですが、HPVウィルスにはローリスクとハイリスクという二つの型が存在し、子宮頸がんに発展するのがハイリスク形HPVと言われます。

日本でも毎年かなりの子宮頸がん患者が発生しますが、感染者数のほとんどがハイリスク方HPVウィルスからのがんの発症になります。

しかし、子宮頸部へのHPVウィルス感染者の中で子宮頸がんに発展するのは割合として0.15%です。

ただ、HPVウィルスの感染者数自体が全世界で2億から3億人と多いため0.15%の僅かな割合でも子宮頸がん発症者は自然と多くなります。

またHPVウィルス感染から子宮頸がんに発展する場合でも、ウィルス感染後数年から長い場合だと十数年と言われている為定期的に健診を受けないと気づかない事がほとんどだと言われています。

自覚症状もない為、がんが進行して性行為時の出血やおりものの増加や異常、生理の時以外の出血などがんが進行してから異常に気づく事が多い様です。

異常を感じて検査を受けた時には、すでにがんがかなり進行している状態で発見される事例が多い様です。

子宮頸がんがかなり進行している状態での発見であれば、子宮全体の摘出をしないといけない場合も多く、女性にとってはかなり精神的苦痛になります。

またウィルス感染から時間が経ってのがん発見の場合、他の臓器などへの転移が多く見られますので注意が必要です。

子宮摘出だけでは済まずに命を落とす危険性があるので危険なウィルスと言えます。

ただ予防をする事は出来ます。

性行為時に避妊具の着用は勿論ですが、それだけでは完全ではないので定期的なHPV検査を受ける事が一番早く発見出来る方法となります。

またワクチンの接種も有効な予防策となります。

2性病検査ボタン デリケートゾーン
  • このエントリーをはてなブックマークに追加