細菌性膣炎

細菌性膣炎について

細菌性膣炎の症状とは?

女性の膣内の細菌が増加することによって起こる膣炎を、細菌性膣炎といいます。

細菌性膣炎の症状は生臭くて灰色のおりものが特徴であり、排尿時には痛みを感じたりかゆみがあったりします。

しかしこれらの症状は個人によって差があり、半数以上の女性は症状がほとんどなく、細菌性膣炎であるのに分からない場合があります。

知らずにそのまま放置していると、雑菌により中毒となって高熱や下痢、嘔吐などの症状を起こす可能性がありますので、注意が必要です。

細菌性膣炎になる原因は何か?

普通健康な女性の膣内環境は正常な状態に維持されていますが、何かの理由でこのバランスが崩れると細菌性膣炎になります。

しかし性行為やトイレ、銭湯など外部から細菌に感染することはほとんどなく、単に膣内の環境が変わった場合に発症すると考えられています。

つまり性行為の回数が多い場合や、膣内を洗浄し過ぎた場合にも善玉菌よりも細菌が増加して細菌性膣炎になる可能性があります。また不衛生な環境や免疫の低下も原因となり得ます。

検査方法について

細菌性膣炎は膣の分泌液を検査して判断します。

何らかの自覚症状がある場合には即時に、細菌性膣炎の検査を行いましょう。

また妊娠中の場合には銃毛膜羊膜炎が起こることにより、子宮口が開いて流産や早産の原因ともなり得ますので、早めの治療が必要となるでしょう。

妊娠14週以内ならば、早産の心配はほぼないと言われています。

悪臭を伴う灰色のおりものが出ている場合には、婦人科で速やかに検査を受けましょう。

どのように治療する?

細菌性膣炎は膣内の環境の変化による病気なので、環境を整えることが治療法となります。

しかし様々な細菌が原因となっているため、薬によっては効果がない場合もあります。

一般的に膣錠や薬の服用で治療を行い、その薬の効果があれば2~3日で症状は落ち着くでしょう。

最初の治療の際には膣洗浄を行ない、細菌を洗い流して病気の進行を抑えます。

けれども洗浄のし過ぎは良くありませんので、膣洗浄は初回だけで、その後は薬での治療になります。

膣環境を保つことが大切なので、治療と共に膣環境を清潔に維持して早期治療を心掛けましょう。

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